前史雄、作品や値段は?
沈金漆箱「篁」(たかむら) 「沈金 菊しずく平棗」
素敵すぎる作品ですね。一つ一つものすごく細かいですから、制作期間もかなりかかるのでしょうね。
気が遠くなりそうな作業ですが、一つ一つ丁寧で日本の技術って素晴らしいですね。
気になるそのお値段ですが、2014年に大丸心斎橋展で開催された
『漆の燦めき 輪島伝統漆芸作家展』に出展された前史雄氏の【沈黒 游鯰の箱】
39.8×10×高さ6.5cm |
こちらなんとお値段当時税込6,264,000円!!!600万円以上!!
人間国宝の先生の作品ですからね。
他の作品も大きさにもよりますが、簡単に購入できる額ではなさそうです。
先生の作品は展示会などで、拝見するのが一番ですね。
まとめ
今日もまた一つ、勉強できました。日本には素晴らしい技術を持った方が
まだまだたくさんいらっしゃると思います。興味をもって調べると、伝統品や作品も
新たな見方ができたり、苦労がわかったりととても楽しいです。
今日の『林先生が驚く 初耳学!2時間SP』で前史雄先生からの問題も楽しみになりました。