気になる電気代は?
震災前から節電をしていた時、1ヶ月の電気代が2000円台だったそうです。
その後の節電で、2013年には1000円を超えることがなくなったそうです。
2014年転勤のため、東京に引っ越しした際のマンションがなんと『オール電化』
ここで電気代が一気に上がり3000円を超えたと言います。
そこで再び節電を始めました。現在は2016年1月に朝日新聞を退職され、
住居も高級マンションから、築45年のワンルームマンションに変わり、存分に
節電をされているようです。そこでは契約アンペア数を変えて、1カ月の電気代は
200円代を記録したようです!!ガスは契約すらしないで、水道も1カ月1立法
メートルほどしか使用しない戸言う徹底ぶり。
目指すのは「江戸時代の人々のような暮らし」と稲垣氏は言います。
すごい!200円台の電気代なんて、見たことない!やればここまで出来るんですね。
まとめ
震災後のように電気と向き合うことを、すでに忘れてしまっている私たちには、
節電という情報を発信してくれる稲垣氏のような方がいるというのはとても
ありがたいことです。
正直、稲垣氏のような究極の節電はできないですが、少しでも個人として会社として、
社会としてできることがあるんじゃないかと考えさせられます。
できる範囲での節電が大切なのは当たり前ですが、今あるものに感謝するってことが
とても重要だと思います。これを作ってくれた人がいること、当たり前に生活にある
ことに感謝しないといけませんね。