8月1日(月)に放送される「プロフェッショナル仕事の流儀」がなんと記念すべき300回目なんです。

そんな回に登場するのは、飛行機のエンジン整備一筋の【杉本好夫】さんです。

飛行機整備士の仕事や、JALの気になる制度について調べてみました。

目次

  1. 杉本好夫さんのプロフィールをwiki風に(1ページ目)
  2. 杉本好夫さんの年収や仕事内容は?(1ページ目)
  3. JALエンジニアリングのマイスター制度とは?(2ページ目)
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杉本好夫さんのプロフィールをwiki風に紹介

杉本好夫

名前:杉本 好夫(すぎもと よしお)

年齢:59歳

出身地:兵庫県

杉本好夫さんは、高校を卒業後すぐに現在も続けている整備士になったようです。1975年度に入社しました。

現在は株式会社JALエンジニアリングでエンジン整備センター部品整備課で勤務されている杉本好夫さん。

東京国際空港内に本社を置く日本航空グループの機材全般の点検・整備を行う日本航空インターナショナルの子会社である。

引用:JALエンジニアリングwikipedia

JALエンジニアリングという会社はJALの子会社なんですね。

1975年に入社した杉本好夫さん、このときはまだ株式会社JALエンジニアリングという名前ではなかったようです。

日本航空の整備事業再編統合により、JAL航空機整備成田、JAL航空機整備東京、JALエンジンテクノロジー、JALアビテックの4社を統合するとともに、国内空港における航空機整備の現業部門ならびに一部の管理機能を除く間接機能を親会社である日本航空インターナショナル整備本部より移管し、新会社として2009年(平成21年)10月1日に設立された。

引用:JALエンジニアリングwikipedia

JALの整備子会社4社が集まってできた会社なんですね。

杉本好夫さんは、整備士の世界で42年、髪の毛1本よりも繊細な精度で修理する“神業”整備士との紹介がありました。

先生で、多くの人の安全を守っている整備士として、長年勤務されている杉本好夫さんは、「親分」の愛称で慕われているそうです。

杉本好夫さんの年収や仕事内容は?

「親分」の愛称で慕われている、杉本好夫さん。

その仕事内容はどんなものなのでしょうか。杉本好夫さんの所属するエンジン整備センター部品整備課とはどんなことをするのか調べてみました。

エンジン部品の修理のうち、主にエンジンを構成する主要構造体の溶接・仕上げ(ハンドリペア)が代表的な業務です。

また、エンジン修理の専門家としてのスキルを生かした業務である、On Wing Support(運航整備のサポート)作業というのも行っているそうです。

杉本好夫さんさんの1ミリ以下の細かな単位で修理され、古くなった部品がまるで新品のように元に戻される超絶技巧はさすが親分と思わせる圧巻の技のようです。

航空整備士

そしてその腕は他の部署からも頼られているようで、杉本好夫さんが所属する修理チームは“最後のとりで”と呼ばれているんだそうです。

すごい、ものすごい難題を今までも解決されてきたんでしょうね、だから最後のとりでになったんですね。

1ミリ以下の細かさってすごい作業なんですね。ものすごく集中しないといけない作業をずっとしていくのは本当に大変だと思います。

そんなとても責任のある仕事である航空整備士の杉本好夫さんですが、気になる年収はいくらなのでしょうか?

日本航空全体のの平成27年3月31日現在の平均年収は662万円(前年の平均年収は689万円)でした。

航空整備士の平均年収を調べると、全体での平均は600万円以上700万円未満ということです。

もっと年収が高いのかと思っていましたが、そうでもないんですね。平均値なので、なんとも言えませんが、新人の頃から常に勉強で、経験を積むにつれてお給料は上がっていくんでしょうね。

株式会社JALエンジニアリングは日本航空の子会社なので、もう少し年収は下がってしまうかもしれませんが、杉本好夫さんは勤続42年で整備マイスター制度によるトップマイスター認定を受けているようですので、平均年収よりも多いと思います。

1,000万円以上の年収はあるのではないかなと思います。私のそのくらいの年収であってほしいという願望も入っていますが。

 

過去の「プロフェッショナル」出演者の方々

野島千恵子(保育士・聖愛園園長)聖愛園の場所や取り組み、認定こども園やインクルーシブ保育とは?

小山珠美(看護師)経歴や家族、NPOや病院は?摂食嚥下のプロの著書や講演は?

JALエンジニアリングのマイスター制度とは何か?詳しくは次のページで!