最近、健康番組が増えてきているような気がします。誰でも、健康で暮らしたい気持ちは
同じですし、役に立つ情報を知りたいですからね。
明日、3月30日(水)の『L4YOU!』では『動脈硬化を予防!簡単血管体操』というテーマで番組が放送されます。
その分野の専門家がいつも出演されますが、今回は【重松宏医師】がいろいろ教えてくれるようです。先生のことや、どんなことが放送されるのか調べてみました。
重松宏医師の経歴から
名前:重松 宏(しげまつ ひろし)
1972年(昭和47年)に東京大学医学部医学科を卒業し、84年には米国に留学。
93年に東京大学外科学第一講座講師に、そして98年には東京大学大学院医学系研究科血管外科学分野助教授となりました。
2003年東京大学医学部附属病院手術部長・中央診療部門長、2005年東京医科大学外科学第二講座主任教授そして、2011年には山王メディカルセンター血管病センター長、と国際医療福祉大学臨床医学研究センター教授を兼任されています。
2014年山王メディカルセンター血管外科統括部長に就任されました。
そして現在は、血管病総合治療センター理事長としても 活躍されています。
すごい経歴ですね。血管のプロって感じですね!
重松先生の更に詳しい説明はこちら。
外科全般に幅広い手術経験を有するが、特に大動脈瘤や閉塞性動脈硬化症、下肢静脈瘤など血管疾患に対する外科的治療の第一人者。経皮的血管形成術や大動脈瘤に対するステントグラフト治療、静脈瘤に対するレーザー治療などの低侵襲的血管内治療の先駆者でもある。「外科的治療を回避しようと考えるのが外科医」がモットーで、患者様にとってベストの治療は何かを常に考えている。高齢者の動脈疾患を全身的な動脈硬化症の一部分症と捉え、脳や心臓、腎臓などの他臓器病変の検索と早期の介入的治療が重要としている。「未病に勝る治療はない」と考え、心・血管健診の重要性を啓発している。
引用:山王メディカルセンター
患者のことを一番に考えてくれる先生ってありがたいですよね。
外科手術って、最近は体に負担がないのも多くなってきているようですが、やはり負担になりますからね…最善の治療をして欲しいですよね!
重松宏医師、見た目で動脈硬化がわかる?
血管の状態がわからなければ、動脈硬化かどうかなんてわからないと思いましたが、わかるらしいのです!
その前に動脈硬化とは…
動脈が年齢を重ねるにつれ老化し、弾力性が失われて硬くなったり、動脈内に様々
な物質が沈着して血管が狭くなり、血液の流れが滞る状態を動脈硬化といいます。
血管の老化は、生まれてからすぐに始まるようですね。肌とかもそうですもんね…
老化って恐ろしい!
その動脈硬化ですが、血管の中を見なくてもわかるサインとなるのが、
1. 耳たぶのシワ
耳たぶには多くの毛細血管が通っているので、そこで動脈硬化があると血流が悪くなり耳たぶは栄養不足になります。その結果、シワができてしまうそうです。
2. まぶたのこぶ
血液中のコレステロールや中性脂肪が多いと、まぶたの細い血管も血流が悪くなり、滞ったコレステロールなどが皮膚を持ち上げまぶたがコブのように盛り上がってしまうようです。
3. アキレス腱の太さ
血中のコレステロールや中性脂肪がが高値だと、アキレス腱に老化などによってできた小さな傷にコレステロールや中性脂肪がが付着してしまいアキレス腱を太くしてしまうようです。アキレス腱が太い人は、家族性高コレステロール血症の可能性が高いそうです。
家族性高コレステロール血症は、LDLコレステロール(悪玉コレステロールと言われています。)が遺伝的に多い病気のようです。
血管の中のことを、体はいろいろなサインを出して教えてくれているんですね。
サインを見逃さないように、毎日の健康チェックは自分しかわからないものもあるのでしっかり確認したほうがいいですね。
重松宏医師の教える、血管を再び柔らかくしてくれる血管体操は次のページで!
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[…] 重松宏医師(血管病総合治療センター理事長)経歴は?動脈硬化が … 2016年3月29日 … 外科全般に幅広い手術経験を有するが、特に大動脈瘤や閉塞性動脈硬化症、下肢静脈 瘤など […]