シブサワ・コウの妻、襟川恵子
シブサワ・コウさんが自分の進みたい道に進めたのは、奥様の愛があったからだと思います。そんな奥様について詳しく調べたいと思います。
名前:襟川恵子(えりかわ けいこ)
生年月日:1949年1月4日(67歳)
1971年多摩美術大学美術学部デザイン科を卒業後結婚され、夫であるシブサワ・コウさんと「光栄」を立ち上げ専務に就任されました。染料会社「光栄」の経営が厳しい時には、蓄えの有った恵子さんの貯金を崩して生活をされていたようです。そして、恵子さんはお嬢様だったんでしょうかね、シブサワ・コウさんにマイコンを買ってあげることもできるほど裕福だったと思われます。
シブサワ・コウさんが作ったパソコン用ゲームソフト「川中島の合戦」や「信長の野望」が大ヒットし、1984年、本社を横浜市に移転します。1999年には社長に就任され2009年には、コーエー(光栄)とテクモの経営統合に伴い、コーエーテクモホールディングスが誕生して、現在は代表取締役会長を務めています。
襟川恵子さんは、夫襟川陽一さんを支えながら、恵子さん自身もゲームの制作案を出され『世界初の女性向けゲーム・アンジェリーク』を誕生させます。恋愛シュミレーションゲームは今では大きな市場になっていますが、当時は男性向けのゲームばかりだったんですね。女性がパソコンに興味を持つ時代が来ると、信じていたそうです。
夫・シブサワ・コウさんを支え自らもアイデアを出し、会社を大きくしていかれたんですね。経営者としての顔もしっかりされていそうです。そして私には、恵子さんが月影先生に見えて仕方ないのです。
シブサワ・コウ、子供は娘が2人?
まとめ
染料会社からまったく違う畑のゲーム業界で成功されたシブサワ・コウさん、趣味が仕事になって楽しみながら徹夜もしていたようです。
楽しみながらできるのはとてもいいことですね。そしてどこに転機があるか本当にわからないものだと実感しました。
私も元々はゲーム大好きなので、スマホで簡単にできるパズルゲームとかはしていますが、本格的にRPGとかやってみたくなりました。今のゲームって、映像も音楽もかっこいいし、アート作品のようですよね。
今後も、今までの作品を大切にしながらも新しいものをどんどん作り出して欲しいと思います。