27日(金)の「爆報!THEフライデー」は【あの朝ドラスターは今…病と闘っていたSP】という内容で放送されるようです。スターもやはり人間ですから、病にかかってしまうこともありますよね。女性としてやはり気になるのは子宮がん。
今回私は、子宮頸がんを患った【古村比呂】さんについて調べてみようと思います。子宮がんについてや、後遺症など知らないことがたくさんありますので、これを機に勉強してみたいと思います。
目次
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古村比呂、プロフィールや経歴は?
名前:古村比呂(こむらひろ)
生年月日:1965年11月24日(50歳)
出身地:北海道江別市
身長:160cm
血液型:O型
50歳!?なんですね。すごくお綺麗いで、もっとお若いかと思っていました。優しいお母さんって感じです。北海道江別市出身で、地元の中学そして北海道札幌啓成高等学校を卒業し、1985年に作家の景山民夫さんにスカウトされ上京したようです。その後クラリオンガール準グランプリを受賞、東映映画でスクリーンデビューを果たします。
1987年4月から放送されたNHK朝の連続テレビ小説『チョッちゃん』 のヒロインを務めたことで人気者となりました。なんと平均視聴率は38%もあったそうです。
現在も可愛らしいお顔をされていますが、「ちょっちゃん」の時も可愛らしくお茶の間のアイドルだったんでしょうね。その後も数多くのドラマに出演されました。
そして、1992年にドラマで共演した布施博さんと26歳の時にご結婚されました。
ご結婚された年に長男が誕生、93年に次男、97年には三男が誕生し男の子3人のお母さんとなりました。男の子3人のお母さんには見えない感じですね。3人のお子さんを育てるのはとても大変ですよね。一人でも大変だと思います…しかも長男次男が年子ですし、ちっちゃいモンスターとの毎日は時間に追われて自分のことは後回しになりますよね。子育て期間は女優業もお休みされていたようですね。
かわいい息子さんたちに囲まれて、幸せな結婚生活を送っていたと思っていた矢先、1995年に布施博さんの浮気報道が出たようです。しかし、その後三男が誕生したりと世間的には仲の良い夫婦としてうつっていました。その浮気報道が事実かどうかはわかりませんが、徐々に夫婦関係は崩れていったのでしょうか。2008年12月に家庭裁判所に離婚調停を申請し、翌2009年4月には、古村比呂さんの主張が認められ、布施博さんとの離婚が成立しました。息子さん3人の親権は、古村比呂さんが持っているようです。
古村比呂、子宮頸癌宣告され手術
古村比呂さんは2009年に布施博さんと離婚され、息子さん3人と賃貸マンションに引っ越されたようです。そこで新たな気持ちで新生活を頑張っていたのですが、2011年末に診察のついでに訪れた婦人科で軽い気持ちでガン検査を受けた結果、「子宮頸癌」が見つかったのです。自覚症状がなかったため、検査結果が間違っているとさえ思ったそうで、2012年1月に精密検査をし再度医師から早期子宮頸がんだと告げられたそうです。
自覚症状がないので、まさか!って思いますよね。自分って強いと思っているところが誰でもあると思うんですが、そんな大病に自分はならないと根拠のない自信があるんですよね…
2012年2月に子宮頸部の一部をレーザーで切除する手術を受けましたが、その手術の際に周りにも広がっている事がわかり、担当医師から子宮の全摘手術を受けた方がいいと提案されたそうです。どこか他人事で聞いてしまうような医師からの宣告ですね…早期発見だから大丈夫だと思っていただけに、本当にショックだったと思います。
2012年3月、子宮頸癌ステージ「1-b-1期」により『広汎子宮全摘出術』を受けられました。「1-b-1期」というのは、臨床的に明らかな病変が子宮頸部に局所するもので、病変が4cm以内のものだそうで、摘出手術を受けた場合にリンパ節まで切除していればリンパ浮腫の起こる可能性があるとのこと。でも、治療法としては子宮全摘手術が適用になるようです。手術は内視鏡手術で行われるようで、開腹しての手術と比べ体への負担も少なく入院期間が短くて済むようです。
その後古村比呂さんは、2012年6月に本格的に仕事復帰されました。前向きに仕事をしていないと負けそうになると語っていた古村比呂さん、強い方だと思いました。
古村比呂さんを苦しめる後遺症、リンパ浮腫
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