ハーバート大で日本が人気?
佐藤氏の著書に【ハーバードでいちばん人気の国・日本】
という本があります。世界最高峰の教育現場で、日本の事例を取り上げた授業が数多く
あるそうです。そのことを佐藤氏がハーバード大学経営大学院の教授陣を直撃取材した本のようです。ハーバード大で日本が人気なんて、考えたこともなかったですね。
なぜ取り上げられるのか…教授自身が日本好きということもあったりしますが、
マーケティング専門のハーバードビジネススクール助教授ダグ・チュン Doug J.Chung氏の回答がしっくりきました。
ハーバードビジネススクールの授業では、世界各国の企業の事例を議論します。学生の30%~40%は、米国外から来ている留学生ですから、私たち教員はできる限り多くの国の事例を紹介したいと考えています。中でもアジアは世界経済の中でも、最も成長している地域です。ところが残念ながら、ハーバードではアジア系企業のケースがまだまだ不足しているのです。そのためアジア地域の企業の事例は貴重で、歓迎される傾向にあります。
引用:ダイヤモンド・オンライン『ANAは名前で損をしている?』
確かに色々な国の企業について学んだ方が、多くの事例を見ることができて勉強に
なりますよね。アジアはまだ成長しているからこれから他の国の事例が増えてくる可能性もありますね。
日本は先進国でありながら、欧米諸国にとっては未知の国というか、文化が全く
違うので知りたいっていう好奇心がわくんでしょうか。
最後に著書を紹介
佐藤氏の著書は紹介した2冊以外に
どれも気になりますね。そして、なんだか勉強したくなる単純な私。
明日から4月。区切りもいいし、何か始めようかしら。
まとめ
『世界一受けたい授業」では、ハーバードビジネススクールで取り上げられている
日本についての授業などについてもっと詳しく教えてくれますね、きっと。
楽しみです。日本って経済に関しては弱い気がしていましたが、実は気づいていない
だけで、何か力を持っているのかもしれません。経済勉強したら、楽しそうですね。