GW後半戦始まってますね。どこもかしこも大混雑ですけど、

やっぱり気候的にも今が一番過ごしやすくて出かけたくなりますね。

5日(木)の『カンブリア宮殿』では新江ノ島水族館、通称

「えのすい」について放送されるので、これを見たら水族館に行きたく

なるかなって思ってます。

今日は「えのすい」を運営している、株式会社江ノ島マリンコーポレーション

社長の【堀一久】氏について調べてみようと思います。

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新江ノ島水族館の創立者堀一族や沿革は?

現在は新江ノ島水族館、通称「えのすい」として人気の水族館ですが、

1951年頃に堀久作(映画会社日活社長)がここに水族館が

あればという、アイデアを出した事が始まりとなっています。

堀久作

それをアイデアだけにとどまらせず、実際に1952年には設立をし

1954年7月には水族館として営業を始めたといいます。

なんとスピーディな展開なんでしょうか!そしてあの日活の社長が

関わっていたなんて知りませんでした。アイデアを形にするという

行動力が大切なんですね。

そして1960年代にはマリンランド(2号館)、海の動物園(3号館)が

作られ、3館での構成となりました。

堀久作氏が亡くなった後、1974年に実の息子である堀正彦氏が経営を

引き継ぎ、妻である堀由紀子氏が1986年から江ノ島水族館の社長・館長に

就任されました。

堀由紀子

海の生物の研究などにも力を入れており、クラゲの飼育繁殖や

イルカの繁殖なども表彰も受けています。

施設老朽化のため、2002年9月にはマリンランドと海の動物園が

閉館し、その後2003年に江ノ島水族館も閉館しました。

江ノ島水族館

新江ノ島水族館としての出発は?

2003年12月31日に閉館した江ノ島水族館ですが、2004年4月には

『新江ノ島水族館』としてオープンしました!

これを機に今まで株式会社江ノ島水族館として運営をしていましたが

商号を株式会社江ノ島マリンコーポレーションに変更しました。

そして同時に堀久作氏の孫である【堀一久】氏が、この会社の

社長に就任されました。そして取締役会長は堀由紀子氏です。

由紀子氏は一久氏のお母様だそうですので、堀一族での経営ですね。

運営しているのは、「新江ノ島水族館」、世界淡水魚園水族館「アクア・トトぎ

ふ」相模川ふれあい科学館「アクアリウムさがみはら」の3つの施設です。

堀一久氏の年齢、学歴、経歴については次のページで!