刀鍛冶・吉原義人さんの年収や刀の価格は?
それでは、吉原義人さんの気になる年収はどのくらいなのでしょうか?
職人さんの年収って本当に差があって、日本刀は芸術品だからその価値が認められればそれだけ年収も上がりますよね。
独立してすぐなんて絶対普通のサラリーマンよりも年収は低いと思います。年収100万円もないという職人さんもいるようです。
刀鍛冶だけで暮らしていけるのはなかなか大変ですよね。
作品が受賞するなど、名が通る刀匠になると年収は上がっていきますよね。それでも、やはり差は大きく500~1000万超える方までいらっしゃいるようです。
吉原義人さんは、日本でも海外でも評価されている高名な刀匠なので1000万円は超えているでしょうね。
では、吉原義人さんが制作した刀1本の価格はどのくらいなのでしょうか。
調べてみると、小刀は200万円から、大刀は400万円ほどするようです。
日本のトップクラスの刀匠・吉原義人さんの作品ですからね。作刀依頼はできるようです。
作刀は夏場は行われないため、製作期間はかなりかかのではないでしょうか。
予約というか、依頼が多ければそれだけ遅くなりますしね。
すごい世界ですね。日本刀は今や芸術作品。高名な刀匠の作品で、このくらいの価格は当たり前なんでしょうね。
まとめ
情熱大陸では、兵庫県の神社から国宝「童子切安綱」の現代版を作って欲しいと作刀の依頼があり、「これは俺しかできない」とその依頼を受け作刀するところを観ることができるようです!
これはすごく楽しみですね。
伝統を大切に継承しながら、海外にも素晴らしさを発信したりと新しい部分も取り入れている吉原義人さん。
生涯現役で技をこれからも見せてほしいです。そして、お弟子さんにもその技を伝えていって欲しいですね。