荻野時夫、店舗移転の後押しは三代目である息子・荻野隆介
2010年に工場を最新鋭のものに変えた「オギノパン」ですが、その社運をかける大きな決断を後押ししてくれたのが、荻野時夫さんの息子でありオギノパンの3代目である荻野隆介さんです。
荻野隆介さんは、地元の高校を卒業後カナダへ留学し、そして東京栄養食糧専門学校に通ったのち、2008年からオギノパンで働き始め現在は販売部長をされているようでう。荻野隆介さんは、ご結婚されており娘さんが2人いるようですね。
荻野隆介さんが提案したは工場の「見える化」で、客を楽しませるだったそうです。工場見学って流行っていますしね。そして、さらに揚げパンの実演販売、お客さんに見てもらいその場で揚げ、出来たての味を楽しんでもらうことができたらと考えました。
そして、新しく工場ができた後荻野隆介さんの狙いは当たり、工場見学の団体客という新たな客も生むことになった。日帰りツアーが立ち寄るまでに成長したオギノパン、6億円だった売り上げが、昨年度は8億円超えたようで、今年度には9億円に届く見込みだといいます。すごい成長をしましたね。
オギノパン、行列のできる主力パン
何と言っても人気なのは「揚げパン」でしょうか!
揚げパンは110円です。
そして荻野時夫社長こだわりの「丹沢あんぱん」
いろんな種類がある!時期によっても変わるのでしょうか、8〜10種類あるようです。こちらは140円のようです。
「牧場のジャージーミルクパン」
『サクッとチョココロネ』も人気のようです。
昔懐かしのという言葉がぴったりくるような商品たちですね。昔給食で食べていたパンを懐かしむお父さんお母さんと、この味を食べたことのない子供たちで大人気なんでしょうね。
揚げパンは1日に3000個以上売れているようです。GWには山の中にある工場と直売所にもかかわらず5000人ものお客さんがくる大人気店になりました。
オギノパン住所
〒252-0154 神奈川県相模原市緑区長竹2841
まとめ
苦労された時代も経験され、そして先を読む力と美味しいパンを食べて欲しいという気持ちが行列を作るパン屋さんに成長させていったように思います。
行列ができるパン屋に成長したけれど、ここで終わりではなく【荻野時夫】社長はさらに先を見ていると思います。「クロスロード」でこれからについて話してくれるかもしれないですね。
いろいろなイベントなどに参加したり、パン教室を開いたりといろいろなことに挑戦しみんなから愛されるパン屋さんであり続けて欲しいと思います。
揚げパン食べたくなってきました。口の中が揚げパンとあんぱんモードに突入です。明日はパンの日にしようかな!