日本人の音楽家の方も、世界で認められているんですね。私は全くの無知ですので、名前を聞いてもピンとこないので、ちゃんと調べてみようと思います。

今日は世界が認めるイケメンチェリスト!【宮田大】さんです。

チェリスト、チェロを弾く人ですね。そして、世界で認められているようです。そんな【宮田大】さんが、「徹子の部屋」に明日17日(火)に出演されます。予備知識を得てから、番組をみようと思います。

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宮田大、世界に認められるまでの学歴や経歴は?

宮田大

名前:宮田 大(みやた だい)

生年月日:1986年7月5日(29歳)

出身地:栃木県宇都宮市

宮田大さん、落ち着いて見えるのでもう30歳は超えていると思ったら、今年で30歳になるんですね。日本人離れした鼻筋の通り具合!彫りが深い訳ではないけれど、深苦見えるのは、鼻が高いからでしょうか!

宮田大2

ちょっと印象が変わるハニカミ笑顔。素敵です。クシャって笑ってほしいですね。イケメン具合が確認できました。

イケメン宮田大さんは、宇都宮市で音楽家のご両親の元に誕生したそうです。お父様がチェロ、お母様がヴァイオリンの先生だったようですね。音楽をやるために恵まれた環境に育ったんですね。

生活に音楽がいつもあったんでしょうね。3歳からチェロを始めたようです。始めはお母様にヴァイオリンを習っていたようですが、幼い頃の宮田さんは落ち着きのないお子さんだったようで、ヴァイオリンをもたせても歩きまわるためにチェロだったらちゃんと椅子に座って練習するだろう…というご両親のお考えによってチェロに変更したよう。やんちゃなお子さんだったんですね。チェロはお父様に習っていたようですね。

少し安心しました、小さい頃から天才肌でご両親の教えをしっかり守る3歳児だったらそれはそれですごいけど、私たちと同じだって思えてうれしく感じました。

やんちゃでもしっかり演奏の技術を身につけていたんでしょう。幼い頃から出演するコンクールで1位を受賞するようになりました。小学生まではお父様からチェロを教えてもらっていましたが、中学1年のときに倉田澄子さんに師事。そして、2002年桐朋女子高等学校音楽科に入学します。桐朋女子高等学校は東京都調布市にあり普通科は女子校ですが、音楽科は男女共学の高校です。桐朋女子高等学校音楽家の第1期生には、世界的指揮者の小澤征爾さんがいらっしゃいます。

そんな歴史ある高等学校に入学されましたが、東京には引っ越さずにご実家のある宇都宮から片道2時間程度かけて通っていたとの事。音楽への情熱がなければ、通えませんね。

入学して少したった9月には、サントリーホールで小澤征爾さん指揮の桐朋学園音楽部門創立50周年記念オーケストラコンサートで協奏曲を演奏しました。宮田大さんにとって、小澤征爾さんは偉大な先輩ですね。「徹子の部屋」で小澤征爾さんとの事を話してくれると思いますが、楽しみです。小澤征爾さんも宮田大さんに期待をしているようですよ。

宮田大5

2005年高校を卒業され、桐朋学園大学ソリスト・ディプロマコース入学されます。大学なので4年制かと思っていたら、2年以上在籍し単位を取得して、必要な研究指導を受けた上で終了審査というものに合格した人が音楽修士の学位がもらえるということで、宮田大さんは2007年に桐朋学園音楽部門特待生、桐朋学園大学ソリスト・ディプロマコースを首席で卒業されたそうです。首席とか!すごいですね。

大学卒業後、2007年からスイスのジュネーヴ音楽院に留学するかたわら2008年からはドイツのクロンベルク・アカデミーにも在籍して勉強をしたようですね。

そして2009年、第9回ロストロポーヴィチ・チェロコンクールで日本人として初優勝を果たされます。そんな中でも宮田大さんの学びは続いていたようで、2009年にジュネーヴ音楽院卒業、2013年6月にクロンベルク・アカデミー修了されました。奥が深すぎて、追求したくなる世界なんでしょうね。

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宮田大さんのお父様・宮田豊氏や彼女・コンサートについては次のページで!