ケリー・マクゴニガル、オキシトシンを語る?
マクゴニガル氏は、世の中のストレスは悪と考えてきた人に、ストレス反応は
自分を助けてくれる健康的なものだと語られ、さらにストレス反応の中でも
もっとも評価されてない側面の1つ【ストレスは私たちを社交的にする】ということも教えてくれています。
これには、オキシトシンが大きく関係してきます。
オキシトシン (Oxytocin, OXT, OT) は視床下部の室傍核と視索上核の神経分泌細胞で合成され、下垂体後葉から分泌されるホルモンであり、9個のアミノ酸からなるペプチドホルモンである 。 引用:オキシトシンwikipedia
難しい…
なにやらオキシトシンは人と人との肉体的接触や、軽いボディタッチでも分泌される
ホルモンで、ほかの人々との親密な関係を強めるような行動を促すそうです。
人と共感したり、さらに大切に思う人たちを進んで助けたい!支えたい!と 思わせたり誰かに支えてもらいたいと思わせるホルモンです。
ストレス反応は、誰かの助けが必要な時に自分が気づけるようにして、お互い助け合える様にしているらしいです。
そしてオキシトシンの別の側面は、心血管系をストレスの悪影響から守る自然の抗炎症薬として働いていくれる役目があるということ。ストレスを感じても、血管を弛緩状態に保ち、心臓の細胞を再生してストレスで起きるダメージを治してくれるらしいです。
ストレス下の人に手を差し伸べたり、助けてもらったりすることによって、さらにこのホルモンが分泌されてストレスで起きるダメージを減らしてくれるってことですね。
それって素晴らしい。食事とかじゃなくて、人と人との関わりでストレスから回復させてくれるなんて。
英語がわかったらこの講義楽しそうなんだけどな。
まとめ
今日は調べているうちにすごく勉強した気分です。
難しいことをうまくまとめられずに、内容がよくわからなくなってしまいましたが、
他の人に手を差し伸べることがストレス解消になるということと、ストレスは有用だと思うことで健康に過ごせるということがわかりました。
ストレスと友達になって、健康的に過ごしたいですね。
もっとわかりやすく理解したいので、『世界一受けたい授業』見てもっと勉強します!!