次回の「カンブリア宮殿」で『桃屋』が取り上げられます。名前は小さい頃から知っているのに、詳しいことは全く知らなくて。
そして、商品についても、「ごはんですよ」と「ザーサイ」くらいしか知らず。最近は買うこともなくなってきたので、今日は改めて、会社についてそして商品のとこ調べてみます。
そして、「カンブリア宮殿」には現社長である【小出雄二】さんが出演されるので、合わせて調べてみます。
目次
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桃屋社長小出雄二さんの学歴や経歴、家族は?
名前:小出 雄二(こいで ゆうじ)
年齢は、2011年に50歳であったので、単純に今年は55歳になる年だと思われます。
出身地:東京都と記事に載ったことがありますが、栃木県真岡市です。
学歴ですが、1985年に慶應義塾大学商学部を卒業されています。
村田研究会に所属されていたようです。卒業されていても、OBとして活動をサポートしているんですかね。
大学卒業後1985年4月から味の素に就職されます。あれ、桃屋じゃないんだと思いましたが、味の素でマーケティングや海外事業に携わり、活躍されていました。
味の素では2011年3月まで25年以上勤務されていました。
2011年4月株式会社桃屋に入社します。そして同年12月22日には代表取締役社長に就任します。入社してからのスピードが早いですね。
もう入社した時点で決まっていたんでしょうね。
株式会社桃屋は大正9年に小出孝男さんによって創業された桃屋商店が始まりになっています。瓶詰や缶詰の商品を販売していました。
1951年に現在の社名株式会社桃屋となり、1971年には創業者の小出孝男さんが会長となり、小出孝之さんが専務から社長に就任されました。
小出雄二さんについて調べると、小出孝之さんの息子さんではないようですね。小出雄二さんは、旧姓桑原さんとおっしゃるようです。
小出孝之さんの娘さんとご結婚され小出姓になったんですね。
気になる小出孝之さんの娘さん、小出雄二さんの奥様については調べてみましたが詳しいことはわかりませんでした。
小出雄二さんとは学生時代に出会われたのかな。修行のために桃屋ではなく、味の素で勉強しその実力を確認されていたんでしょうか。
能力のある人でないと、多くの従業員のいる会社を任せられませんよね。
桃屋の主力商品と安全管理は?
創業から96年にもなる桃屋ですが、その主力商品や安全管理も調べてみました。
まずは「花らっきょう」原材料はらっきょう(中国)、漬け原材料(砂糖、食塩)、酸味料です。
これば一番長い商品のようですね。ロングセラーですね。
今はこんな容器に入っているんですね。コンビニ限定サイズもあるようですよ。そして私の中で、桃屋といえば「ごはんですよ!」です。
1973年に発売が開始されました。原材料はのり、しょうゆ(小麦を含む)、水飴、砂糖・ぶどう糖果糖液糖、魚介エキス(かつお、ほたて)、寒天、調味料(アミノ酸等)、安定剤(タマリンド)、カラメル色素です。
これがあれば、ごはんが進む進む!朝の忙しい時間にもぺろっと食べられて、幸せでした。そして「味付けメンマ」原材料はメンマ、しょうゆ(小麦を含む)、砂糖、ごま油、食塩、酵母エキス、玉ねぎ粉末、調味料(アミノ酸等)、酸味料
こちらは「ごはんですよ」より早い1968年に発売を開始しました。ロングセラー商品がたくさんありますね。穂先メンマは1987年の発売なので元祖メンマといえばこちらですね。
商品も気になりますが、気になる安心安全への取り組みについても調べてみました。桃屋は原材料を中国から輸入しているものも多いので気になりますよね。
桃屋では、食品衛生法等の国の法令や行政機関の指導に基づいて
- 残留農薬
- 放射性物質
- 重金属
- 官能評価
などの検査を実施しています。原材料が他の国で生産されている場合、気になるのはその食品が安全に管理されているかどうかですよね。
残留農薬について桃屋では、まず現地に行って農薬の使用状況を調査します。そして、研究所で残留農薬検査をし、安全確認をしているようです。2015年12月時点で厚生労働省が提示する検査方法と同レベルで約300種の農薬検査を実施しているようです。
検査結果がでたら、すぐにその情報が伝わり、原料として使える・使えないが判断されるようになっているようです。
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