カプセルトイって言葉を見た時にはピンと来ませんでしたが、ガチャガチャと言われれば『あぁ〜、あれか!』と理解できました。ガチャポンとかいろいろ呼び方があるようですね。
昔のおもちゃって感じでしたが、現在はかなり進化しているようです。そして「ガチャガチャライター」なる職業をしている方がいるとは知りませんでした。尾松洋明さんという方ですが、28日(火)放送の「中居正広のミになる図書館」でカプセルトイについて語ってくれるようです。懐かしのカプセルトイから進化している現代物まで調べてみました。
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カプセルトイ、ガチャガチャとは?
カプセルトイって呼び名だとなんか、かっこいいですね(笑)私はずっとガチャガチャって呼んでいました。うまくガチャガチャについて説明できないので、調べてみました。いつから存在しているんでしょうね。
カプセルトイは、小型自動販売機の一種で、硬貨を入れレバーを回すとカプセル入りの玩具などが出てくるもの、またその取り出した玩具を指す。ガチャガチャ、ガチャポン、ガシャポン、ガチャ、ピーカップなど、時代や地域や販売メーカーによって様々な呼び方があるが、商標の関係からこれら全体を「カプセルトイ」と呼称している。
引用:カプセルトイwikipedia
なるほど!呼び方は時代や場所、メーカーによって変わるってことですね。全部に使える表現として、カプセルトイということですね。勉強になりました。
カプセル自動販売機自体はアメリカで考えられたものらしく、アメリカでは球体のガムを入れて販売することが多かったようですが、その後ガム以外にもカプセルにおもちゃを入れたものも販売され人気になったようです。
日本に来たのは1965年で、1970年には全国に広がったそうです。駄菓子屋さんやスーパーなどに設置され、知名度を上げていくにつれ、参入するメーカーも増えいき、食玩やフィギュアの普及にも影響を受け、カプセルトイも多種多様になっていきました。
1980年代は主力商品としてはやはり、子供をターゲットにしたものが多くなっていましたが、1990年代後半位は品質も上昇し、購入層も比較的高めになりより上の年齢層にも受け入れられるようになっていきました。現在は単価も高いようですが、クオリティが高いものが主流で子供から大人までその魅力にハマっているようです。
1980年代のガチャガチャといえば、「コスモス」というくらい名前の知られている会社のようですが、そこまで追求したことがなかったのでよくわかりませんでした。
この画像を見た時!私も知ってる!と思いました。これがコスモスのガチャガチャだったのですね。コスモスは幼稚園生から小学生の中学年くらいの子供たちを中心にしたくらいの玩具を作っていました。ガチャガチャの成長と広がりとともに会社も成長していきましたが、1988年に倒産してしまいました。経営破綻の理由は明かされていません。
気になる尾松洋明さんのガチャガチャライターの仕事は次のページで!