齋藤慶輔先生の仕事内容
齋藤先生現在、猛禽類医学研究所の所長とし活動されています。
その仕事内容を見てみましょう。
- 環境省釧路湿原野生生物保護センター内の活動
- 希少猛禽類の救護活動・死因究明
- 希少猛禽類の保護事業
- 調査研究活動
- 猛禽類の鉛中毒問題
- サハリン開発問題
- 教育・啓蒙活動ー実習、講習会
これが研究所の活動内容です。
センターに運び込まれる希少な鳥類の治療をし、そのご野生に戻れるよう訓練を
実施しています。
そして齋藤慶輔先生は、1996年に世界で初めて野生猛禽類の鉛中毒症を初確認し、その翌年にシカ猟が原因だと突き止めた15年以上前から、世界中で鉛弾の使用禁止を訴えています。
齋藤慶輔先生の真面目でキュートなツイッター
日々休みもないくらい活動されている野生獣医師ですが、
猛禽類医学研究所の代表として、ツイッターで情報発信されています。
今の野生動物の状況がわかる、勉強になる発言が多いのですが
その中で時々ほっとつけるような、先生の日常がつぶやかれます。
パフェの画像だったり(笑)キュートな先生の一面も覗けますので、
ぜひチェックしてください。
【猛禽類医学研究所 齋藤慶輔(@raptor_biomed)】
まとめ
25日の『SWITCHインタビュー達人達』では、『鹿の王』で有名な作家上橋菜穂子さんと命の神秘や自然、人間について語ってくれるそうです。
大河ファンタジー『精霊の守り人』がNHKで放送開始されたので、合わせて楽しみですね。
齋藤慶輔先生の活動が多くの方に知ってもらえますように。少しでも力になれるようツイッターのアカウントある方は、フォローやリツイしてくれると嬉しいです。