23日(月)に「人生が変わる1分間の深イイ話」で『元宝塚スペシャル』が放送されます。結構、深イイ話では「元宝塚」の方々を取り上げてくれることが多いですよね。
宝塚を卒業されてからの人生は人それぞれで、とても興味深いです。明日は3名の元宝塚の方たちが登場するようですが、その中から【毬谷友子】さんについて調べてみようと思います。名前を見てもお顔が出てこないくらいの無知なので、じっくり調べてみます。
目次
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毬谷友子、年齢やプロフィール・経歴は?
名前:毬谷 友子(まりや ともこ)
本名:矢代 友子(やしろ ともこ)
生年月日:1960年3月25日(56歳)
出身地:東京都港区
身長:160cm
血液型:A型
現在56歳なんですね。個性的な髪型もピッタリ合っていて、素敵だと思います。髪型とお顔に自然と視線がいってしまいますもんね。
毬谷友子さんは幼稚園から小学校、中学・高等学校までカトリック系の四谷雙葉学園に通われ勉学に励みました。毬谷友子さん自身も、カトリック信者です。高校を卒業後1978年から宝塚音楽学校で学び始めました。宝塚音楽学校は予科・本科の2年生だそうです。そうだったんですね。高校のように3年間通うのだと思っていました。
毬谷友子さんは1980年に宝塚音楽を卒業しましたが、その卒業試験では創立以来最高得点の99点だったそうで、首席での卒業となりました。すごいですね。宝塚音楽学校に入るだけでも難関なのに、その才能あふれる仲間たちの中でも、首席になれるなんて!才能と多くの努力で結果を出されたのですね。
卒業後は宝塚歌劇団に66期生として入団、雪組に配属されました。入団時には本名で活動したい希望があったようですが、芸名をつけなければいけないらしく、毬谷友子さんの洗礼名である「マリヤ」を苗字にしたことことです。マリヤを漢字にして、毬谷となったんですね。
宝塚歌劇団では娘役として活躍され1985年4月30日、『花夢幻 / はばたけ黄金の翼よ』の東京公演千秋楽を最後に宝塚歌劇団を退団されました。5年間宝塚歌劇団で活躍されていたんですね。
その後は、舞台や映画を中心に女優として活躍、以前はJ.CLIPという事務所に所属されていたようですが、2016年3月からフリーとなり活動を始めています。
毬谷友子、父親は劇作家で母親は女優のお嬢様
そんなもとタカラジェンヌの毬谷友子さんですが、お父様が劇作家・脚本家の矢代静一さんでお母様が女優の山本和子さんという芸能一家の次女として生まれました。
お父様である矢代静一さんは、1927年東京銀座の銀座ヨシノヤの3代目として生まれました。すごい家系なんでしょうね。大学は早稲田大学文学部仏文科に進学、当初俳優を目指していたようですが、すぐに制作側へ転向されたようです。
お母様である女優山本和子さんは、今井正監督の映画『青い山脈』、木下惠介監督の映画『女の園』などに出演されています。
お父様である矢代静一さんは、大の宝塚好きだったようです。奥様と結婚したきっかけは「若き日の八千草薫そっくりだった容姿に惚れた」からと話していたことがあったようです。
娘である、毬谷友子さんが宝塚歌劇団に入団された時は嬉しかったでしょうね。そして、毬谷友子さんのお姉さん矢代朝子さんも女優をされているようです。演劇一家なんですね。恵まれた環境に育ったように見受けられるので、きっとお嬢様として大切に姉妹は育てられたんでしょうね。お嬢様エピソードなと「深イイ話」で話してくれるかもしれませんね。お手伝いさんもいたのかな、色々想像しちゃいますね。
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