私の大好きな番組の一つである『カンブリア宮殿』
21日(木)に放送されますが、今回取り上げられる方は『いすみ鉄道社長』
【鳥塚亮】氏です。
なんでも公募で選ばれた社長とのこと!これは気になりますね。
早速調べてみようと思います。
鳥塚亮の年齢や家族は?
まずはプロフィールから
名前:鳥塚 亮(とりづか あきら)
生年月日:1960年6月30日(55歳)
出身地:東京都
昭和35年生まれなので、現在は55歳ですね。
鳥塚氏は、社会で一番活躍するのは40代とおっしゃっていたことがありましたが、
今は50代でもまだまだ若いと思います!
家族構成は、奥さんにお子さんが5人だそうです。賑やかな家庭なんでしょうね。
お子さんは、4人が男の子で1人が女の子のようで、年齢の順番はわかりませんでしたが
鳥塚氏のブログで2013年に娘さんが高校1年生だと書かれていました。現在は
もう大学生か他の道を進んでいるかですね。将来が楽しみですね。
鳥塚亮、経歴や年収は増える?減る?
鳥塚氏は、幼い頃から電車が大好きだったようです。時刻表を見るのが楽しみだったと。
そこで大学は交通論を学べるということで、明治大学商学部に進学しました。
卒業後は新幹線の運転手になりたかったようですが、ちょうど国鉄民営化の問題が
あり新卒採用がなかったそうです。
根っからの乗り物好きなんですかね、電車の次は飛行機に興味を持ちアメリカへライセンス
を取りに行ったそうです。すごい行動力ですね。
そして、その後は飛行機使用事業を手がける会社で、飛行実績を積んでいたそうです。
そして27歳で大韓航空に就職、地上勤をされていたそうです。しかし、当時の大韓航空
は年齢給でなくて年次給だったため、新卒の社員より給料が少なかったそうです。
そんな時に縁があり、30歳の時に年齢給のブリテッシュ・エアウェイズに入社
しました。
こちらでは、エアポートに関することを一通り学んだそうです。そして40歳からはマネジ
メント業務にも携わっていたとの事。
また本業とは別に32歳の時には、副業として電車の車窓から撮ったビデオの販売を行なう
有限会社パシナコーポレーション(パシナ倶楽部)を設立し経営を始めました。
そして50歳を迎える前に、今後どうしていくか考えた時日本経済が不安な中ではあったもの
の、日本でもっと新しいことにチャレンジしたいと思われたそうです。
そんな時に奥さんが『いすみ鉄道社長公募』を見つけて、鳥塚氏に教えてくれたそうです。
いすみ鉄道株式会社とは
1987年に設立。千葉県、大多喜町、いすみ市、小湊鐵道株式会社などが出資する第三セクターの鉄道事業者。大原駅~上総中野駅の14駅26.8kmを結ぶいすみ線を運営。 引用:Life Design Journey
幼い頃から鉄道マニアだった鳥塚氏は、電流の走る思いだったそうです。
そうですよね。大好きな鉄道の会社で仕事ができるなんて、幸せですよね。
ただ、収入面の現実があったようです。それはブリテッシュ・エアウェイズとの
年収の差…
ブリテッシュ・エアウェイズではすでに管理職についておりその年収は
1100万円。そしていすみ鉄道の社長の年収は700万円。
当時5人のお子さんはまだ学生でしょうし、これはかなりの打撃になりますよね。
そんな時に背中を押してくれたのが、家族だったようです。家族が応援してくれた
おかげで新しい道にチャレンジして結果を残せたんですね。
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