長嶺ヤス子、猫好きで引っ越し・収入源は絵画?

日本で『サロメ』を踊った際に、マネージャーに逃げられスペインに帰る飛行機代もなく

長嶺さんは日本に回帰しました。その時はフラメンコは踊れなくなってしまったらしいです。

その後は独自の世界観を持つ舞踏家として活躍しています。

1980年、長嶺さんが猫を車でひいてしまった事から、猫との縁が始まります。

その後猫とご自身を重ねたのでしょうか、野良猫や野良犬を拾ってきては保護をします。

その後数は増え、猫150〜160匹、犬15〜20匹にもなっていたそうです。

はじめは東京で飼っていたようですが、さすがに数が多く苦情も多くなっていたようで

出身地福島県会津若松市の近く猪苗代に引っ越され、動物たちに愛情を注いでいます。

長嶺ヤス子5

そんなに猫や犬がいたら、世話をするのも大変でしょうし、食事代や治療費などもかかります

よね。長嶺さんの舞踏家としての活動との両立大変だと思います。レッスンもしないと

いけません。

公演ができないと収入もないと思いますし、公演をしても赤字の時もあったとの事。

収入源はどうなのでしょうか?

調べてみると、長嶺さんは1995年から知り合いの勧めで油絵を描き始め、その実力は

素晴らしく毎年個展を開かれているようです。

長嶺ヤス子2 長嶺ヤス子3
長嶺ヤス子4 長嶺やすこ

優しい画風の素敵な作品ですね。猫や犬と一緒に暮らして、その学びも絵に

取り入れられているような気がします。

2008年の油絵での年収は約2000万円だったそうです。この収入源が主になっているよう

ですが、現在は猫の数も80匹程度に減ってきてはいるようですがそれでも育てるのは大変

な事です。現在も絵画での収入があるとは思いますが、70代でフラメンコの公演をされたり

他の活動もある中、やりくりしているようですね。

長嶺ヤス子、情熱のフラメンコ動画

現在も現役で活躍している長嶺ヤス子さんのフラメンコを踊っている姿、

とっても気になり探してみました。

2014年の時の映像です。78歳かな?すごい!!妖艶であり、力強い。

姿勢も綺麗だし、全く年齢を感じさせないですね。

この時の公演は5公演でしたが、全て満席だったようです。

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まとめ

今回は、猫好きなフラメンコダンサー【長嶺ヤス子】さんについて調べてみました。

全く知らなかった方なので、調べていて楽しかったですし、女性のパワフルな

生き方を見せてもらいました。

長嶺ヤス子6

動物たちと触れ合っている時の、穏やかな表情もとても素敵です。

『深イイ話』で色々な話が聞けたら嬉しいですね。期待して待っています。

今後も長嶺さんが、健康で多くの活動ができるよう応援しています。